【経営者必見!】記帳代行のメリットを徹底的に掘り下げる
こんにちは!東京経理アウトソーシングプロです。
経営者の皆さまの中には、「記帳作業に時間が取られ、本業に集中できない」「記帳を外部に委託することでコスト削減につながるのか?」「経理担当は置かずに売上を生み出す部署に配置換えしたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、記帳代行の基本知識から、具体的なメリット、業者選びのポイントまで詳しく解説します。この記事を読むことで、記帳代行を導入すべきかどうかの判断材料を得ることができます。
特に、
記帳作業に時間を取られている経営者
経理部門の業務効率化を図りたい企業
コスト削減を検討している企業
これらに該当する方は、ぜひ最後までご覧ください!
記帳代行の定義と役割
記帳代行とは、企業の経理業務の中でも特に記帳作業を代行するサービスのことです。税理士事務所や会計事務所、経理代行業者が提供し、企業の負担を軽減する役割を果たします。
記帳代行が求められる理由
多くの中小企業では、経理担当者が不足している、または記帳作業に時間がかかりすぎるという課題を抱えています。記帳代行を利用することで、正確な帳簿作成ができるだけでなく、経営判断に必要な財務情報を迅速に把握できるようになります。
1. 人件費削減
記帳作業を自社で行う場合、経理担当者を雇用する必要があり、人件費が発生します。雇用すれば、給与だけでなく、社会保険料や通勤費もかかってきます。また、雇用しても仕事が一人でできるようになるまでは時間を要し、教育のために人員を割くことになります。記帳代行を活用することで、経理スタッフの採用・育成コストを削減できるため、企業の財務負担が軽減されます。
2. 業務の正確性向上
経理業務には専門的な知識が必要です。記帳代行業者は、税務・会計の専門知識を持つプロフェッショナルが対応するため、ミスのない正確な記帳が可能となります。
3. 本業への集中
経営者や従業員が記帳業務に追われることなく、本来の業務に専念できるため、売上向上や事業拡大につなげることができます。
記帳を内製化する場合のコストと負担
自社で記帳を行う場合、以下のコストが発生します。
経理担当者の給与・社会保険料
会計ソフトの購入・維持費
ミスによる修正作業の時間
記帳代行を活用する場合のメリット
一方、記帳代行を利用すると下記のメリットがあります。
月額固定料金で安定したコスト管理ができる
専門知識を持つ担当者が対応するため、業務の質が向上する
経営者や社員の負担が軽減される
記帳代行業者の選定ポイント
記帳代行業者の選定ポイントとしては、実績と評判を確認することや、料金体系が明確であるかどうか、税務・会計の専門知識のあるか、クラウド会計対応ができるか、などがあげられます。
選定を失敗しないために、契約前にサービス内容を明確にし、追加料金の発生条件を確認しましょう。そして、自社の業種に適した業者を選ぶことが重要です。
1. 創業間もない企業
起業直後は人手が不足しがちです。記帳代行を利用することで、経理業務にかかる負担を軽減し、事業成長に専念できます。
起業してすぐは資金に余力がないことも多いので、最小限のサービスを安価に行ってくれる業者を選ぶと良いでしょう。
2. 小規模企業・個人事業主
社員数が少なく、経理担当者を置く余裕がない企業では、記帳代行が大きな助けとなります。
小規模なうちは、経理業務が比較的単純であることも多いです。その場合、代行業者への引継ぎもスムーズに行うことができます。経理を内部で行うと、各部署の要望や事情を聞き入れすぎて経理業務がかなり煩雑になってしまうということもしばしば見受けられます。早い段階でアウトソースしておくことによって、複雑化を防ぐことができるともいえます。
3. 繁忙期の業務負担を軽減したい企業
特定の時期に業務量が増加する企業は、繁忙期のみ記帳代行を利用することで、スムーズな経理処理が可能になります。
本記事では、記帳代行の基本知識、具体的なメリット、業者選びのポイントなどを詳しく解説しました。記帳代行を利用することで、経理業務の負担を軽減し、本業に集中できる環境を整えることが可能になります。
東京経理アウトソーシングプロでは、経理代行サービスはもちろんのこと、給与計算、年末調整等の関連業務を含む給与計算業務に係るトータルサポートを承っております。
貴社に訪問して経理業務を行うので、引き継ぎまで時間がなくても安心です。社会保険料、源泉徴収税の控除を含む給与計算から、給与明細の発行、給与振込まで各種代行業務や、クラウド給与・勤怠ソフト導入のご提案などもさせていただいております。
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