クラウド会計ソフトを導入するメリットとは?概要から導入手順まで徹底解説!

こんにちは!東京経理アウトソーシングプロです。クラウド会計ソフトの導入を検討している皆さん、こんな疑問を持っていませんか?「クラウド会計ソフトって本当に便利なの?」「導入手順が難しそう…」この記事では、クラウド会計ソフトのメリットや具体的な導入手順について詳しく解説します。この記事を読むと、クラウド会計ソフトの便利さや導入のステップが明確になり、導入への不安が解消されます。特に、中小企業の経営者や経理担当者の方々には、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です!

クラウド会計とは


クラウド会計とは、インターネットを介して利用できる会計ソフトのことです。従来のデスクトップ型会計ソフトとは異なり、クラウド上にデータが保存されるため、どこからでもリアルタイムでデータを確認・操作することができます。

 主要なクラウド会計ソフト


1.マネーフォワードクラウド会計:豊富な機能と連携サービスが特徴で、中小企業から大企業まで幅広く対応しています。

2.freee:シンプルな操作性が特徴で、特に小規模企業や個人事業主に人気があります。

クラウド会計の特徴


クラウド会計ソフトは、自動仕訳機能や銀行口座・クレジットカードとの連携機能が充実しています。これにより、手動でのデータ入力が大幅に削減され、効率的な経理業務が可能になります。また、データはクラウド上に保存されるため、データの紛失リスクが低く、安全性も高いです。

クラウド会計ソフト導入で経理業務はどのように変わるか


効率化と自動化

クラウド会計ソフトを導入することで、経理業務の多くが自動化されます。例えば、銀行口座やクレジットカードの取引データが自動的に取り込まれ、仕訳が自動で生成されます。これにより、手入力の手間が省け、ヒューマンエラーも減少します。

リアルタイムなデータアクセス

クラウド会計ソフトでは、インターネット接続さえあれば、どこからでもリアルタイムで会計データにアクセスできます。

複数人での情報共有

クラウド会計ソフトは複数のユーザーが同時にアクセスできるため、経営者様、経理担当者様、税理士がリアルタイムでデータを共有することができます。税理士がリアルタイムで経理データを確認し、適切なアドバイスを即座に提供することも可能になります。

コスト削減

クラウド会計ソフトは、初期導入費用が低く、月額料金制が一般的です。これにより、高額なソフトウェアの購入やサーーの維持管理費用が不要になります。また、ソフトウェアのアップデートや保守もクラウドプロバイダーが行うため、追加費用がかかりません。

スケーラビリティと柔軟性

クラウド会計ソフトは、企業の成長に合わせてスケールアップが容易です。ユーザー数の増加や機能の追加も柔軟に対応できるため、企業のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。また、インターネット接続があればどこからでもアクセスできるため、リモートワークや海外拠点での利用もスムーズです。

クラウド会計導入までの流れ


ステップ1:ニーズの確認と要件定義

まず、現状の経理業務の問題点や改善点を洗い出し、クラウド会計ソフトに求める機能を明確にします。例えば、自動仕訳機能や銀行連携機能、レポート作成機能など、必要な機能をリストアップします。

ステップ2:ソフトウェアの選定

次に、自社のニーズに合ったクラウド会計ソフトを選定します。複数のソフトウェアを比較し、機能、使いやすさ、価格、サポート体制などを総合的に評価します。デモ版を試用して、実際の操作感を確認することも重要です。

ステップ3:データの移行と初期設定

選定したクラウド会計ソフトにデータを移行し、初期設定を行います。既存の会計データをクラウドソフトにインポートし、勘定科目や取引先情報を設定します。また、銀行口座やクレジットカードの連携設定も行います。

ステップ4:クラウド会計操作のレクチャー

クラウド会計ソフトの導入後、経営者様や経理担当者様に対して使用方法のレクチャーをいたします。ソフトウェアの操作方法や新しい業務フローについて、丁寧に指導し、スムーズにご利用開始できるようにします。

IT導入補助金とは


IT導入補助金の概要
クラウド会計ソフトを導入したいけれど出費が気になる方もいらっしゃると思います。IT導入補助金という、中小企業がITツールを導入する際の経費の一部を国が補助する制度がございます!この補助金を利用することで、クラウド会計ソフトの導入費用を大幅に削減できます。

対象となる経費
IT導入補助金の対象となる経費は、ソフトウェアの導入費用、設定費用、初年度の利用料金などが含まれます。また、導入に必要なハードウェアの費用も一部補助対象となる場合があります。

 まとめ


クラウド会計ソフトの導入について、概要から導入手順まで詳しく解説しました。クラウド会計ソフトを導入することで、業務効率の向上、コスト削減、リアルタイムな経営判断、スケーラビリティと柔軟性といった多くのメリットを享受できます。
テレワークやキャッシュレス化が進む中、インターネットバンキングを利用しているが、会計ソフトは従来のままという会社様もおありかと思います。当事務所では、クラウド会計ソフト導入支援のためのサポートを行っております。ぜひクラウド会計ソフトの導入をご検討ください。

東京経理アウトソーシングプロでは、経理代行サービスはもちろんのこと、給与計算、年末調整等の関連業務を含む給与計算業務に係るトータルサポートを承っております。貴社に訪問して経理業務を行うので、引き継ぎまで時間がなくても安心です。社会保険料、源泉徴収税の控除を含む給与計算から、給与明細の発行、給与振込まで各種代行業務や、クラウド給与・勤怠ソフト導入のご提案などもさせていただいております。気になる方は是非、お気軽にご連絡下さい。

経理のお悩みを解決

お電話でのお問い合わせ

0120-949-556受付時間 9:00〜18:00(平日)